12月1日の誕生石はアイアン・オパール

12月1日の誕生石はアイアン・オパール

12月の誕生石はこちら

 

12月1日の誕生石 アイアン・オパール
石言葉 思いやりのある行動
英名 iron opal
その他の誕生石 トルコ石
12月1日が誕生日の有名人 1933年 藤子・F・不二雄(漫画家)
12月1日は何の日? 映画の日
12月1日の誕生花 よもぎ菊

 


 

誕生石の説明 よく誕生石というのを聞いたり、見たりします。

各月に因んでつけられた宝石で、自分が生まれた月の石を身に着けると加護がある等言われ、

アクセサリーやストラップ等持ち歩いている人は多くいます。

 

もともとこの習慣が身に着いたのは、ポーランドです。

宝石商が仕掛け人とも言われていますが、12種類の宝石を選び特別に扱われるというのは

この宝石商が仕掛ける前からあったと言われており、大変歴史の古いものです。

 

では、12月の石を見てみると、トルコ石、ラピスラズリ、タンザナイトと複数あります。

どれを身に着けるかは個人の好みであり、これといった決まりがあるわけではありません。

 

また、これらの石の選定には宝石業者の都合も含まれているとみられ、

12月の石は全く異なる宝石が選ばれています。

これは、宝石業の競争を避ける為とも考えられています。

 

しかし、選ばれた宝石を身に着けるという習慣は昔からあるものであり、

今でもよくみられる習慣です。

 

これまでは12月の誕生石を書いてきましたが、実は365日の誕生日石というのもあるのです。

12月1日の場合、アイアン・オパールという石です。

石にはそれぞれ意味があり、このアイアン・オパールは思いやりのある行動という意味をもっています。

 

あまり365日誕生石があるというのは聞くものではありませんが、

月の石を持つのも良いですが、自分の誕生日その1日のみに定められた石の宝石、

ジュエリー等を身につけてみるのも良いでしょう。

 

よくパワーストーン等とも言われますが、

12月1日のアイアン・オパールは幸せを呼ぶ石とも言われています。

自分の誕生日の石を調べて、身につけてみるのも

石の加護を受けたい人には1つの方法でもあるのです。

 

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誕生石にまつわるエピソード

オパールについて

オパールは、「たんぱく石」ともいい、含水ケイ酸鉱物の一種です。

つまり、地殻中のシリカといわれる球状のケイ酸の粒がゆっくり蓄積し固まったものです。

微細なケイ酸の球が規則正しく配列し、これが格子をつくり、

光の回折と球の大きさによって、斑の色が青や紫、緑、赤などと違って出現してきます。

これが不規則だと光彩は現れません。

このようなものを、コモンオパールといいます。

 

オパールの含水率は3~10%程度で、稀に20%ほどのものもあります。

ですから、日光に充てておくだけで水分が失われ、表面に細かいヒビが入ってきます。

色は不純物によって現れますが、本来の色は無色または乳白色です。

 

オパールは大別すると、

プレシャスオパール(貴たんぱく石)と、

コモンオパール(普通たんぱく石)があり、

プレシャスオパールは、無色または乳白色の基質から幾種類もの光彩が現れるため、

高価な貴石として珍重されています。

 

その中でもブラックオパールは、鉄の酸化物を含むため基質が黒く、

そこから緑や赤、紫などが浮き出て見え、

オパールの中でも最も価値の高いものとされています。

 

特に赤系統のものが最も高価値といわれ、

また、斑の大きさや色がよりハッキリしているものが高い評価を受けるようです。

 

オパールの産地は、オーストラリアが代表的で、世界の約90%を産出しているとされています。

このため、オパール = オーストラリアオパールとも言われ、

白地に遊色効果が浮き上がるのが特徴とされています。

 

また、メキシコオパールというのも有名です。

その名の通りメキシコ産であり、オレンジ色の中に遊色が浮かぶのが特徴で、

「ファイアーオパール」とも言われますが、産出量は多くありません。

これは、火山の溶岩中にケイ酸を含む熱水が入り込んでつくられたものです。

 

オパールの石言葉は「歓喜」・「幸福」です。

古来から様々な願い事を叶えてくれる希望の石として信じられてきました。

 



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