12月27日の誕生石 | クロス・パール |
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石言葉 | 不滅の愛 |
英名 | Cross Pearl |
その他の誕生石 | ブラックオニキス |
12月27日が誕生日の有名人 | 1949年 テリー伊藤(構成作家) |
12月27日は何の日? | ピーターパンの日 |
12月27日の誕生花 | 梅 |
誕生石の説明 | 12月27日の誕生石は「クロス・パール」です。
クロス・パールは、偶然生まれる変形真珠の1つで十字架の形をしています。
パールには原産地によりホワイト、ベージュ、ブラックなど様々な色と種類があります。 パールは母貝が自分の卵巣の中に入れられた核を分泌液が包み込んでいくことで作られます。 期間も長く1年から2年ほどかけて作られます。
パールの主成分は炭酸カルシウムで、古来より中国では長寿の薬としても使われてきました。 また近年では動脈硬化や高血圧の防止、ストレスの防止や美容品として化粧品などにも使われています。
パールには守護のパワーがとても強く ストレスで疲れた身体を癒やし守ってくれるという効果があります。 ですので、ストレスにより眠りが浅い人は枕元に置いて寝ると安眠することができます。 またクロス・パールは十字架の形をしていることから さらにお守りの効果が高いとされています。
パールは美しさを表す石で、古来より女性性の象徴とされています。 ですので、身に付けると女性の美しさや柔らかさ、エレガントさを引き出し 魅力と愛情をより高めてくれます。
12月27日の誕生石であるクロス・パールの石言葉は「不滅の愛」なので 好きな人へのプレゼントにもぴったりです。
クロス・パールのアクセサリーはピアスやネックレスをはじめ、 ブレスレットの一部分に使われていたりデザイン性のあるものもあります。 また思いを寄せている人がいる人で、石のパワーを借りたい人にももってこいのストーンです。 |
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誕生石にまつわるエピソード |
パールと共に成長した私昔から、身近にある石、宝石はパールです。 私の誕生日12月27日、小学三年生の時に母から初めてプレゼントしてもらった宝石だから、 はっきりと覚えています。
夕食でお誕生日会を家族で開いてもらいました。 その時に、綺麗な紺色の四角い箱をプレゼントされました。 中身を見ると、綺麗な光を帯びた一粒のパールのネックレスが入っていました。 「誕生石だから、あなたを守ってくれるわよ。一生大切にしなさい。」と言われました。
それから時が経ち、わたしにも似合う年齢になりました。 大学生になった私は、毎日のように身につけていました。 大学生になった私は、初めてお付き合いする男性があらわれました。 その彼は、私がパールが好きなのをよく理解してくれました。
お付き合いして二年目の夏、彼は三重県にあるミキモト真珠島に家族旅行に行きました。 数日会えずに寂しい思いをしましたが、帰ってきた彼の手の中には、細長い箱が。 プレゼントを渡され、箱を開けてみると可愛らしいクロス・パールのネックレスが入っていました。 クロス・パールの周りには、シルバーでひし形に細工が施されていて嬉しかったです。 そのネックレスは今でも宝物で、よく身につけています。
それからは度々お誕生日だったりクリスマスだったり、 パールのイヤリングや指輪プレゼントされる事がよくあります。 大切な行事の日には、必ず身につけています。 なぜか安心しますし、清楚に見えるからです。
就職した私は、今度は母にパールをプレゼントするようになりました。 ミキモトのパールをたくさん持っている事もあり、 決まってプレゼントする時にはミキモトのパールです。 銀座のミキモト本店に買いに行ったり、覗きに行きますが、一階しか行けません。 いつか上の階にも行けるようになりたいです。
母へのプレゼントは、パールの施されたブローチだったり、 毎年クリスマスの時期になるとチャリティーで小さくてお洒落なブローチが売りに出されます。 それをプレゼントすると、喜ばれました。
パールは、年月が経つにつれて深みが出てきて、余計に愛おしくなってきます。 年齢を重ねても、いつまでも身につけていられるので楽しめます。 おすすめです。
お手入れは、宝石店で購入するとついてくるクロスで、優しく拭きます。 湿度が高すぎる場所や直射日光が当たる場所は避けて、 日陰になる場所に宝石箱を置いて保管しております。
他の宝石は結構手入れをせず放っておいてしまうのですが、 パールは繊細だと購入する際にお店の人によく聞かされていたので、私なりに気を遣っています。 高価ですし、曇ってしまわないように変形しないように気をつけて、 きちんと仕切りがついた宝石箱の一番良いスペースにて保管してます。
今でもどのパールも、色褪せずにいつでも身につけられるようになってます。 今は淡水パールだったり、 日頃から身につけられるお手頃価格の物もたくさん出ているので、魅力的です。
そして、こんなわたしにも、娘ができました。 娘は、私が日頃からパールを身につけているのでパールが身近なようです。 小学生になり、私も欲しいと言い始めました。
先日はピアノの発表会がありました。 ブルーのチュールのついたドレスにぴったりかと思い、3連のパールを貸しました。 なかなか身につける機会がなかった娘は、初めてのパールに興奮気味でした。
女の子は、パールに魅了されるようです。 年齢にかぎらず。やはりパールがあると映えて、 とてもステキな写真が出来上がり、良い思い出となりました。
購入をご検討されている方、ぜひお一つだけでもパールを持つ事を、おすすめします。 冠婚葬祭でも使えますし、パーティーやお仕事、デートと いつ何時でも重宝しますし助けてくれます。
パールは不思議なもので、なぜだか守られているように感じるのです。 誕生石だからでしょうか。 それとも誕生石ではない人も、同様なのでしょうか。 これがパールの力なのかもしれません。
色も、真っ白なものから少し黄色を帯びた物、ブラックパールまで多々あります。 新婚旅行では、憧れのタヒチに行きました。 そこはブラックパールの産地であり、ブラックパールのお店がたくさん並んでおり、 ツアーの観光客はお店につれて行かれる仕組みになっていました。
最初は興味のなかった私ですが、ブラックパールにも微妙に色の違いがある事を知り、 深みのあるブラックパールにいつの間にか興味を持ちました。 本当は欲しかったのですが、お高くて新婚旅行代も払ったばかりで、泣く泣く断念しました。
タヒチ最終日の夜、コテージで夫から小さな袋をプレゼントされました。 開けてみると、なんと欲しかったブラックパールの一粒のネックレスが。 こっそりと購入してくれた事が嬉しくて嬉しくて、すぐに身につけてそのまま帰国しました。
ブラックパールは、やはり若い時より年齢を重ねた今くらいが、ちょうど似合うようになりました。 周りにはブラックパールを持っている人が少ないので、自慢です。
どのパールも大切で、宝石箱はパールだらけになりました。 パールは、とっても良いですよ。 |
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