11月27日の誕生石 | 真珠母貝 |
---|---|
石言葉 | 利益をもたらす関係 |
英名 | Mother of Pearl |
その他の誕生石 | ルビー |
11月27日が誕生日の有名人 | 1894年 松下幸之助(経営者) |
11月27日は何の日? | ノーベル賞制定記念日 |
11月27日の誕生花 | スプレー菊 |
誕生石の説明 | 彼女の誕生日は11月27日。
僕にとっての初めての彼女。 そして初めて迎える、二人だけの大切な日なので、 最高のプレゼントを送りたいと思い、ネットで調べてみました。
それまで誕生石なんて全く興味がなかったのですが、 人というのは守るべきもの、大切な人ができると意識が変わる様でして、 自分の仕事以上に熱心に調べました。
そこでわかったのは、彼女の誕生石は真珠だったこと。 そして、本当に良い真珠というものは、とても価値があるという事です。
それまで宝石と言えば、天然鉱物だとばかり思っていた私にとって、 これは本当に大きな驚きでした。 それからは真珠について調べる毎日が続きました。
真珠の良さは、その母体となる真珠母貝で決まります。 中学生の地理で、なんとなくリアス式海岸が真珠母貝の産地、くらいには覚えていたのですが、 深く知れば知るほど、その生物学的な魅力にも惹かれていきました。
そして、ついに行ってきました。 真珠の産地、リアス式海岸に! 険しい山道の奥に、真珠母貝を育む豊かな海がありました。
海の幸は産地直送に限ると思っていた私は、 すぐに浜の人に聞き込み、その産地で一番の真珠屋さんを紹介してもらいました。 そこで見つけたとびっきりの石を、銀座の宝飾店に持ち込み、 なんとか交渉して最高の指輪を作ってもらうことに。
「本当はやらないんですよ」という職人さんは、でもとてもにっこりと笑って下さいました。 そして、世界で一つの宝物を、僕の人生の伴侶になってくれる人に渡す日、 11月27日がやってきました。
その最高の日は、僕にとって一生記念に残る、プロポーズの日。 そして結婚記念日になりました。 |
---|
誕生石はコチラで購入できます |
---|
誕生石にまつわるエピソード |
真珠-11月27日の誕生石-私と真珠の出会いは20歳の誕生日でした。 その当時交際していた男性が真珠の指輪を送ってくれたのです。
しかし、誕生石などに興味のない私は、なぜ真珠なのかは全く分かりませんでした。 でもその真珠のブレスレットを身につけるとなぜか 心が安らぐ感じがしたのを覚えています。
なぜ心が安らぐのか…。 私は真珠について色々と調べることを始めました。 そこで真珠が11月27日の誕生石であること、 精神を安定させる効果があることを知ったのです。
それからというもの20年以上経った今では、すっかり真珠は一番の身近な宝石、 アクセサリーになりました。
真珠といえばどうしても冠婚葬祭のものというイメージを持っている方も多いと思います。 しかし、それは全くの誤解です。
真珠の白い色味は実に肌を明るくみせ何とも言えない気品を醸し出してくれます。 中でもアコヤ真珠のピンクやグリーンなどが混じり合う干渉色は 口では説明のできない美しさがあり見ていて飽きることがありません。
そこで「真珠と言っても高いのでは?」と思う方が多いかと思います。 確かに大手真珠専門店などに足を運ぶと数十万円のものばかり…。
そこで今回は私なりのオススメな真珠の購入方法をご紹介したいと思います。 それはズバリ地元からお取り寄せするということ。
アコヤ真珠の養殖で有名な三重県などです。 毎年浜上げされた真珠を入札する場合、東京などの業者は運賃などのコストがかかるため、 どうしてもその金額が上乗せされてしまいます。 しかし地元の三重県で販売をしている業者はどうでしょう? 当然地元ですから現地まで出向くコストがかかりません。 しかも何度でも足を運び品質の良い真珠を入札することができるのです。 私はこれを地元価格と言っています。
具体的な購入方法としては 三重県で販売している真珠屋さんに直接問い合わせる方法、 または楽天市場などでも三重県の地元で直接加工から販売しているお店が多数あります。 実際にお値段の方も、かなりお安く品質の良い真珠を手に入れることができます。
また自社で加工販売しているので個人的なオーダーに対応してくれる場合が多く 私は頻繁に利用しています。
例えばピアスであれば真珠の色目、大きさや器具の変更まで応じてくれる場合が多いです。 まずは問い合わせをして相談してみることです。 実際に丁寧な対応をしてくれるお店が多く 商品の写真などを送ってもらい確認することもできます。
最近はファッション雑誌などでも 真珠のロングネックレスを身につけたモデルさんを見かけることが多くなりました。 是非これを機会に真珠の美しさを知っていただき 気軽に普段使いする女性が増えることを願っています。 |
---|