当サイトについて |
月毎の誕生石は有名ですが、閏年を含め、1年365日にも誕生日石があることをご存知でしたか? 「誕生石365日」は誕生日毎の誕生日石を網羅したサイトです。 誕生石に興味がある方は多いかと思います。私もそのうちの一人です。 テレビで見たり、友人との会話の中で誕生石が話題になることも多いもの。 特に、初対面の方とお話した時に、誕生石の知識があれば、自己紹介から始まって、相手の誕生日から話を膨らませることもできるでしょう。 ですが、いざ誕生石について話したりする場面で 「どの石がどの誕生日の誕生石だったかな・・・?」 と混乱してしまったことも少なくはありませんでした。 そんな時、知っておくと便利なのが、誕生石一覧表として使えるHPです。 無理に誕生石全てを覚える必要はなく、必要な時にHPでチェックすればいいのです。 まずは、自分の誕生石を知るきっかけに。 そして気になるあの人の誕生石を調べて、プレゼント選びの参考に使ってください。 |
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当サイトの使い方 |
【基本的な使い方】①TOPページ、またはメニューから各月のページへ移動してください。 ②次に、日付順に写真が並んでいるので、見たい日付をクリックしてください。 各日付のページへ移動すると、まずその日にまつわる簡単なデータの紹介。 そして誕生石の説明があり、続いて、その誕生石にまつわるエピソードを掲載しています。 月〇日生まれの人の特徴を紹介しているページもあります。
【誕生石の効果で調べる方法】サイト下部には、効果別誕生石一覧のリンクを設置してますので、効果を優先してパワーストーンを探すことも可能です。
【検索バーの使い方】サイト上部にある検索バーに直接日付を入れいていただくと、その日付に関連するページの一覧が表示されます。(「〇月〇日」) また、気になるパワーストーンの名前で検索していただいても、関連するページの一覧が表示されます。(「エメラルド」等) |
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誕生日と誕生石 |
様々なパワーストーンがある中、1年365日それぞれに対応した誕生石というものがあります。 1年の内、その月ごとの誕生石というのは、よく知られていますが、 この誕生石は、国によってバラバラで、複数定められていることもあります。 代表的なものは1912年にアメリカの宝石商組合が決めたものが基準となっています。 そのため、一般的には4月の誕生石はダイヤモンドが有名ですが、 イギリス等では、水晶が4月の誕生石になっていたりします。
自分の誕生日の石を持っていると神秘的なお守り効果が得られると言われています。 この習慣が日本に入ってきたのは大正時代中頃の事です。 バースデーケーキに歳の数のろうそくを立て、ふっと吹き消す。 「一度で全部の火を消せたら願いが叶う」とも信じられているほどに、 誕生日パーティ自体は一般的なものです。
誕生日は、人生の節目、そして新しい1年の始まりでもあります。 そのとき、より良い運を招くようにと身につけたお守りが誕生石でした。 守護石と呼んでもいいでしょう。
今日、誕生石を指輪や他の宝飾品にして身につけることは一般慣習となっています。 その使用の歴史の始まりは、18世紀ごろ、中央ヨーロッパに移住したユダヤ人が、その習慣を広めたとされています。 さらに、その様子を見たイギリスの宝石商たちが、 それに占星術のブレンドして「自分の誕生石を身に着けることで幸運になれる」と広めたのです。
誕生石はどのように決まったのかまず新約聖書のヨハネの黙示録の中に、「神を祭る神殿の土台に12個の宝石をそなえた」という記述があります。 また、旧約聖書のエジプト記には、モーゼに従いユダヤ人が12部族に分かれてエジプトを脱出する際、 その部族長の胸当てに12個の宝石がはめ込まれていたと記されています。 さらに古く遡ってみると、その12個の宝石の由来は、カルデアの国に生まれた占星術にその源を探ることができます。 その占星術では、天の赤道と太陽の道との間の帯状を完成の意味の12の数に区切り、その12の星座に神を配置しました。 12の神々はそれぞれ異なる力があり、守る肉体の部位、エネルギー、金属、色、献花、そして宝石を持ちます。 その12個の神のエンブレムとしての宝石が12個の誕生石の始まりと考えられています。
当サイトの日々の誕生日石は 斉藤 貴子さん著の「366日誕生石の本」を参考にさせていただいております。 斉藤 貴子さんは宝石鑑定鑑別士でもあります。 |
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誕生石365日を利用したパワーストーン選び |
お出かけ先やショップなどで、パワーストーンを購入する際に 「せっかくなのだから、自分の誕生石に合わせて購入しよう。」 というふうに自身の生活の中に誕生石を取り入れる機会があるでしょう。 そんな時に「誕生石の一覧表」がお店や販売コーナーに掲示されていると、とても助かるものです。
とはいえ、「1月はガーネット、2月はアメシスト、3月はアクアマリン・・・」といったように月毎の誕生石一覧表はあったとしても、 さすがに365日の誕生日石一覧表をお店に貼るのはなかなか大変です。 お店のスペースには限りがありますし。
私は買い物をする時にあまり接客をしてほしくないので、 お店の誕生石一覧表を信用してプレゼント用にブレスレットなどを購入する事があります。 そのため、しっかり自分で判断できるように商品を陳列しておいてくれれば、それだけでとても助かります。 お店によってはとても上手に陳列されていて、「よくお客さんの事を考えているな」と感心する事もありますが、専門店になるほどこうした一覧表が無く、「買い物がしにくい」と感じてしまう事がとても多いもので残念です。
今は誰でもスマホを持ち歩いている時代ですから、 そんな時はインターネットから誕生石一覧を確認して、実物の石に対してのイメージを持つことで、 今まで以上に誕生石を楽しむことができると思い、 また自分の忘備録も兼ねて、当サイトを作りました。 ぜひお気に入りに登録していただければ幸いです。 |
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