9月7日の誕生石 | ヘソナイト・ガーネット原石 |
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石言葉 | 安らぎ |
英名 | hessonite garnet |
その他の誕生石 | ラピスラズリ |
9月7日が誕生日の有名人 | 1964年 アンディ・フグ(元K-1選手) |
9月7日は何の日? | クリーナーの日 |
9月7日の誕生花 | オレンジ |
誕生石の説明 | 9月7日の誕生石であるヘソナイト・ガーネット原石は、
オレンジがかった褐色の石であり、シナモン・ストーンとも呼ばれています。 名前にも含まれている通りガーネットの一種となっています。
ガーネットというのは特定の宝石を指すのではなくケイ酸塩鉱物のグループの事であり、 日本では柘榴石とも呼ばれています。
ガーネットには青色以外のほとんどの色があり、 アルマンダイト、スペサタイトなどといったグループに分類する事が出来ます。
ヘソナイト・ガーネット原石は、そのグループの中でもグロッシュラライトに分類されて、 先ほど述べたようにオレンジがかった褐色をしているものです。
ヘソナイト・ガーネット原石の語源について説明すると、 ヘソナイトとは、もっと少ないという意味のギリシア語「hesson」が語源となっています。
一方、ガーネットは種子や殻粒という意味のラテン語の「granum」から派生した、 多くの種子を持ったものという意味の「granatum」が語源となっています。
宝石言葉は「安らぎ」であり、ガーネットは免疫力を強化するだけではなく、 身体に活力を与える効果があります。
特にヘソナイト・ガーネット原石は推進力を増加させてくれる力があります。 そのために、やりたい事はあるけれども勇気が無くて思い切って行動が出来ないという時に、 先へ進むための力を与えてくれます。
また、ヘソナイト・ガーネットの原石は、肉体と精神の間に安定したつながりを保つ力があります。 |
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誕生石にまつわるエピソード |
ガーネットのグラウディング力についてわたしは子供のころから石を集めるのが大好きで、 よく河原で丸くてつやつやした石を拾っては家で眺めていました。 それは大人になってからも同じで、 ただターゲットが河原の石ではなくパワーストーンとなりました。
わたしが最近購入して幸福感と安心感をもたらせてくれたのは、 ガーネットと水晶のブレスレットです。 これは、店頭で自らすべての石を選んで店員さんにつくってもらったものです。 値段は五千円以上一万円未満といったところです。
このブレスレット、なんのために購入したかといいますと、 グラウディング効果がある、 とネット記事に掲載があったからです。
当時わたしには得体のしれない不安感が付きまとい、 かといって心の病というほど症状は強くなく、あいまいな精神状態が長く続いていたのです。
心を落ち着けようと、椅子に座ってグラウディングのイメージトレーニングをしたり、 土いじりをしたり、無農薬の有機栽培野菜を食べたりと手は尽くしたのですが、 症状は微妙に続いていました。
わたしは自宅にある、幼いころから集めていた石やパワーストーンの原石を眺めながら、 グラウディングに効果のある石ってあるのかな、と思いつき、 調べるとネットには「ガーネットが効果を発揮する」とありました。
いそいでいつものパワーストーン屋に赴き、自ら目と心をこらして石を選びます。 ここはかなり重要なポイントで、吟味して選ぶと石が喜んでくれるのがわかります。
完成したブレスレットをはめてみると、最初から何ともしっくりきます。 間に埋めるように足したヒマラヤ水晶も厳かに輝いて、とても気に入りました。
このブレスレットをするようになって数日後、ふと気づきました。 呼吸がとても楽になっていることに。 ためしにヨガをしてみると、いつもよりバランスよくポーズをとることができ、 腹式呼吸も深くさわやかにできるのです。
土いじりも有機栽培の野菜での料理も、ブレスレット購入前と比べると、 その行為をする際に笑顔が出ている自分に気づくのです。
生きていれば多少の不安感は誰にもあるものだと思いますが、 必要以上の恐怖に近い不安感は、グラウディングができていない証拠。 わたしはこのブレスレットのおかげで、余計な不安感とおさらばでき、 安心して生活できるようになりました。 今でもいつも左手できらきらしてくれています。
石に対しては妙に直観が鋭いので、 これからも、この石だと思ったものはなるべく購入するようにしたいと思います。 |
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