7月20日の誕生石 | アクアマリン・キャッツ・アイ |
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石言葉 | 光明 |
英名 | Aquamarine Cat’s-eye |
その他の誕生石 | ムーンストーン |
7月20日が誕生日の有名人 | 1949年 間寛平(タレント) |
7月20日は何の日? | ハンバーガーの日 |
7月20日の誕生花 | なす |
誕生石の説明 | 7月20日の誕生石アクアマリン・キャッツ・アイの意味は、幸せな結婚です。
そしてアクアマリンは7月20日のでもあり3月の誕生石でもあります。
特に感情面でのブロックを取り除き、 スムーズに言葉を紡ぐ事が出来るようにサポートしてくれます。
海が命のもとであるように、子宝にも恵まれるようになると言われています。 古来より船乗り達の間で、安全な航海の為のお守りや、豊漁のお守りとされてきました。
アクアマリン は月の光や、キャンドルの明かりでより一層美しく輝くために、 「夜の女王」とも呼ばれます。 フランス王妃のマリーアントワネットは、 ダイヤモンドとともにこのアクアマリンを愛してやまなかったと伝承されます。 またロシアの女帝エカテリーナ2世もアクアマリンをこよなく愛しました。
命の源である海のエネルギーで、穏やかな心と癒しをもたらしてくれます。
アクアマリン の名前は「aqua:水」と「marine:海」に由来します。 アクアマリン は、エメラルド、モルガナイト、ヘリオドール、 ゴシュナイト、レッドベリルと同じ、ベリル系の宝石の一種です。
幸せな結婚を象徴するのは、 穏やかな気持ちでの夫婦間のコミュニケーションを促してくれる事によります。
古代ローマにおいては月の女神ディアナの石とされていました。
アクアマリン はスロートチャクラ(喉)やサードアイチャクラ(眉間)を活性します。 アクアマリンキャッツアイはアクアマリンの効果に加えて魔除けの効果も併せもちます。 |
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誕生石にまつわるエピソード |
7月20日の誕生石・アクアマリン私は7月20日生まれで、7月20日の誕生石はアクアマリンです。 アクアマリンは海に関する宝石で、うお座の人がアクアマリンを身に着けると、 より一層効果があらわれるといいます。
海は生命の源であり、人に癒しを与えます。 また、コミュニケーション能力の宝石ともいわれています。
私は大学生になるまで、実家で家族と一緒に暮らしていました。 大学へ進学するために、実家を離れて1人暮らしをはじめました。
実家から離れて最初の誕生日、19歳の誕生日のプレゼントとして、 母からアクアマリンのネックレスをもらいました。 小さな水色のアクアマリンがついた、大人っぽいネックレスです。 とてもかわいらしくて気に入り、学校へ行く際にも身に着けていました。
私はこれまで引っ込み思案で、なかなか自分の気持ちを人に伝えられない性格です。 話を聞くのは得意なので、友人の相談にのることも多く、 いつも人に頼られる性格でもありました。
しかし、人の話を聞くばかりで、 自分のことをうまく話せないというのはストレスがたまります。
また、大学に入ってから軽音サークルに所属し、ボーカルをしていました。 ボーカルというのは、歌はもちろん、曲の合間に話すことも大切です。 バンドのフロントマンとして本番には目立ちますし、 練習の中ですべての楽器をまとめることも必要です。 ここをこうしたい!と思っていても、性格上なかなか言い出すことができませんでした。
母からアクアマリンのネックレスをもらったその年に、サークルでギターをはじめました。 ギターとボーカルをバンドでやることになり、たくさん練習もしました。 練習をするときも、上手な人に聞けばいいのですが、 まだこれしかできていないから聞くのも失礼だなと人に聞くことが億劫になっていました。
そのぶん、誰かが弾いているのをこまかく見ていたり、 ボーカルとしての魅せる方法も観察しました。
その年の夏のライブで、はじめてギターとボーカルをしました。 結局誰かにギターの弾き方を聞くことはできませんでしたが、 本当の初心者なの?と聞かれるほど、うまくやれることができました。
それでも私はまだまだ満足ができなくて、 11月のライブで、自分が一番好きなバンドの曲をやることにしました。
私は、どうしても男の人に負けたくありませんでした。 ボーカルは、どうしても男の人の声の方が太くて強く、かっこよく見えます。 私は口には出しませんでしたが、どうしてもそれが悔しくてたまりませんでした。 女の人の細くて高い声が嫌でした。
11月のライブでやる曲は男性のバンドですが、声が高くて女の私に丁度の音域です。 ギターも歌もとにかくがんばりました。
夏のライブで少しだけ自信を持った私は、 バンドの構成についてや、自分の意思を伝えることが段々できるようになりました。 バンドのメンバーにも褒めてもらえて、本番がとっても楽しみでした。
本番は大成功。 聞いてくれている人が泣いたり、後から先輩に褒められることがたくさんありました。 先輩方からリクエストされ、先輩方の卒業のライブでも同じバンドをやることができました。 多くの人が泣いてくれて、先輩方に「お前には負けるよ、それだけが悔しい」と言われました。
私はいつの間にか、自分の気持ちを人に伝えることが簡単にできるようになっていました。 なおかつ人に好かれ、信頼もされ、そんな人間になることができました。
もちろん、本番にはいつもアクアマリンのネックレスをつけていきました。
自分が思った気持ちを人に伝えられて、そしてそれが誰かに受け止められること。 その気持ちによって、相手を喜ばせたり感動させることができたり、 それは簡単そうに見えて、とっても難しいことです。
私はこれまで、その難しさを抱えて、ストレスを感じていました。 自分が思っていることをうまく伝えられないことや、 それを受け取ってもらえないことが悔しくて辛かったです。
ですが、母がくれたアクアマリンのネックレスをつけていると、なんだか安心できるのです。 母がくれたからこそ、一層落ち着くことができました。
母は、このプレゼントをくれたときに、アクアマリンのことについても調べたそうで、 その効能についても説明してくれました。 それを知っていたからこそ、「私は大丈夫」と思うことができたと思います。
女性は、メイクや髪形、服、そしてアクセサリーを身に着けることで、 まるで自分に魔法をかけたように変身します。 気持ちが落ち込んでも、そういったことで自分の気分をあげていくことができます。 女性らしさをそこで感じたり、自分に自信を持つことができます。
私もそういったように、このアクアマリンのネックレスで自分に自信を持つことができました。 このネックレスが私を導いてくれる、そんな気がしました。 いつも私のことを守ってくれている気がします。
私の性格のマイナスな部分をプラスにしてくれる、 7月20日生まれの私にはぴったりの誕生石がアクアマリンでした。 そんな贈り物をしてくれた母にはとても感謝しています。 |
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