2月21日
石言葉:恋の焦がれ
サイ、一角、鹿などの角はお守りとして古くから用いられてきました。
動物愛護の立場から乱獲はもってのほかですが、
生をまっとうし、そして残してくれた物を大切に慈しんでこそ、
自然を守り、地球の仲間を保護する気持ちだと思います。
2月22日
石言葉:未来を予見する能力
クォーツの結晶中にアミアンタスと呼ばれる細かい
繊維状の鉱物が内包物として包まれるとき、
山型カットすると、猫目高価を現す宝石がクォーツ・キャッツ・アイです。
ババリアンまたはハンガリアン・キャッツ・アイの別名もあり、
取り扱い方法は他のクォーツ類と同じです。
2月23日
石言葉:愛の疑惑
ラテン語の「ruber(赤)」を語源としてりうこの名前は、
古くは現在のルビーを含めたガーネットやスピネルなど、
赤い宝石の総称として使われていました。
赤味が強いほど価値が高いとされ、
最高級は「ピジョンブラッド」と呼ばれる濃い赤色をしています。
2月24日
石言葉:謙譲、誠意
冠婚葬祭の強い味方。
貝という生命体が生み出した、新鮮で活力のある
生きたエネルギーを持つ石です。
古くは、月の落とした光の雫や、人魚の涙が貝の中に宿った物と考えられていました。
母貝に守られ、少しずつ成長してきたため、守護のパワーが強く、
ストレスで疲れた身体を癒し、守ってくれます。
2月25日
石言葉:幻影
濃淡または色違いの繰り返された層を持つファントム・アメシスト。
透明クォーツの結晶成長の周期的変化によって引き起こされた模様です。
ほかのクォーツと同様の性質で、色と様子のおもしろさを
楽しめる宝石です。