4月と言えば誕生石はダイヤモンドが有名ですが、

「誕生日の石はカーネリアンなんだ」と知った私は、

カーネリアンの石の意味を調べてみることにしました。

カーネリアンは、これから何かを始めようとする人や

エネルギー不足を感じている人にお勧めの石です。

臆病な気持ちを退け、力強さと勇気を与え、目標の達成や成功に導いてくれると言われています。

新しいことを始めようとする時の 迷いの心 を振り切り、積極性を高めてくれるので

これから転職を考えている人や

新規に事業を立てようとしている人には身に着けると良い石です。

就職や試験などで自分の能力を発揮したい人にもお勧めです。

また、与えられた仕事や役職も成功に導く力があり、

鮮やかな赤色で勝利を手に入れる石ともされています。

友人や恋人など大切な人との絆を強めるパワーを持ち、

イライラした感情を鎮め、コントロールし関係を平穏にしてくれます。

カーネリアンの語源は、ラテン語で肉、

または新鮮と言う意味に由来すると言われています。

古代エジプトでは 幸運を呼ぶ石 として古くから護符として大切にされ、

戦士が戦場へとおもむく際には 勇気と勝利 のお守りとして身につけていたと言われています。

ナポレオンが常に携帯していたとされる八角形の印章が有名です。

ヒーリング効果としては、出血の流れを鎮める効果があるとされ、

神経痛や肝臓の病気の治療に用いられたと伝えられています。

主要原産地は、ブラジル、ウルグアイ、インド、インドネシア、アメリカ。

特に高品質なのはインド産です。

カーネリアンの効果を知ってから私はすぐに、姉にプレゼントしました。

パワーストーンは本当に効きますよ！

私がパワーストーンの力を信じるようになったのは、

あるスピリチュアルカウンセラーの元を訪れてからです。

それまでは「綺麗だな。」とは思っても、

高いお金を出してまで欲しいと思ったことはありませんでした。

どちらかというと感覚的にも鈍い方でしたし、石に触っても特に何も感じないタイプです。

自分がそれ以後、石を集めるようになるとは思いませんでした。

そのスピリチュアルカウンセラーの元を訪れたのは、

仕事を辞めて無職になった時、これからどうしようかと考えていた時のことでした。

辞めた職場はいろいろなトラブルが頻繁に起こるところで、生活のためには続けた方がいい。

でもこんなにトラブルが起こっては、身がもたないと思って辞めました。

それでも就職難のことを考えると、辞めるには勇気がいりました。

このカウンセラーの方には辞める少し前にも職場のことを相談していたのですが、

この時のカウンセリングでは、自分の個人的なことを相談しました。

カウンセリング中、カウンセラーの方が「話しやすくなるように」と言って

イルカの形をしたカーネリアンという石を手に持たせてくれていました。

石というのはパワーストーンのことです。

カウンセリング中は、ずっとそのパワーストーンを持ちながら進められました。

私が初めてパワーストーンの力を感じたのは、そのカウンセリングが終わった時のことです。

最後にカウンセラーの方が「で、この前話していた職場は辞められたの？」と聞いてきた時、

私の思いが、相談した個人的な内容より

辞めた職場で起こってきた諸々のことの方に思いがたくさん詰まっていたのでしょう。

「はい、辞めました。」と、言ったとたん、

何もしていないのに、手に持っていたイルカのカーネリアンが２つに割れたんです。

びっくりしました！

硬くてしっかりしたカーネリアンです。

ヒビが入っていた様子もありません。

咄嗟のことにショックを受けた私が最初言ったのは、「すみません！弁償します！」でした。

カウンセラーの方は「いいんですよ！大きなエネルギーが解放したんです！」と言われ、

弁償は免れたのですが、それ以来、パワーストーンの力を信じるようになりました。

今でもそんなに敏感な方ではありませんが、

「この石からパワーが出ている！」と信じることが、

結果を出しているような気がします。

嫌な気分の時にローズクォーツを胸に当てたり、

胃が痛い時に胃の部分にコースター型のメノウ石を当てたりします。

不思議と癒されたり、痛みが取れたりします。