7月21日
石言葉:はぐくむ愛
モスは苔。
クォーツ内部に苔が生まれたような宝石がモス・アゲート。
この石は「農業の守り神」として古代より豊作を祈願する
儀式に用いられてきました。
植物のエネルギーを含んでいるため、農作物や花など、
植物の成長をうながす効果があるとされています。
7月22日
石言葉:新たな出発
勾玉は日本独自のもの。
飾り用、祭祀用として用いられたと想われます。
巴形、コの字形、コンマ形のその形状は
動物の牙、退治などを表すとの諸説があり、
弥生式から古墳時代の遺跡より出土しました。
用いられる材質は翡翠、クォーツなど様々です。
7月23日
石言葉:重なる幸せ
六角柱状のトルマリンの結晶を輪切りにしたときに現われる模様は、
あたかもスイカを思わせる三重構造。
外側より緑色、白色、ピンク、赤色の構造はトルマリン特有の累帯構造です。
ウォーターメロン・トルマリンは、緊張を和らげ、心に平和と安定をもたらすため、
人間関係を円滑にします。
7月24日
石言葉:激しいしかえし
細長く動物の牙、犬の歯のように見える真珠で、
バロックパールの一種が居ぬ歯型の真珠。
ひとつでペンダント・トップになります。
7月25日
石言葉:美しい契り
貝の内側はキラキラ輝く美しさです。
貝が自らを大きくするために分泌する真珠層がつくる光沢。
貝殻を凸彫りし彫刻を施したmのがシェル・カメオ。
貝殻の自然を生かしたジュエリーを身に着けると
海の音が聞こえてきそうな夏の装いに。
貝殻自体は大変丈夫です。形を楽しみましょう。